Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

チーム人件費について。増加37クラブ、減少11クラブ。人件費を大幅に増加させた神戸、C大阪、川崎F。~2017年度クラブ経営情報開示(先行発表)メディア説明会より~(11)

5月25日、JFAハウスにて、51クラブの経営情報を先行発表した。(3月決算の柏、磐田、YS横浜を除く)
会見にはJリーグ木村正明専務理事、青影宜典Jリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 ライセンスマネージャーが出席し、青影氏が概要の説明を行った。

今回から数回に分けて、会見でのコメントを見ながら、経営情報の概要についてお届けします。

(10)はこちら

○青影宜典氏

こちらはチーム人件費の推移ということで、50クラブ全体ではチーム人件費が約65億円増加しています。単純に色は付けられませんですが、クラブの増収分100億円のうち、そのうち65億円がチーム人件費に回っているということです。

・2017‐2016年度比較(50クラブ)増加37クラブ、減少11クラブ(※)
・前年比約65億円のチーム人件費が増加

※2017年入会の沼津を除く

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