Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

2019シーズンの施策①「アカデミーの環境、指導者、トップチーム、この3つを何よりやる(村井チェアマン)」~J.LEAGUE PUB Report 2018発行報告会より~(6)

2018年12月19日、JリーグはJFAハウスにて、J.LEAGUE PUB Report 2018 発行報告会を開催した。

PUBレポートはこちら

今回から数回に分けて、村井満チェアマンの説明を追いながら、PUBレポートについて見ていきたい。

(5)はこちら


○村井満Jリーグチェアマン
今日お示しするのは2030年の大まかな方向性と、2022年の中期の方向と、ブレイクダウンする19年があるんですが、時間の関係で(割愛します)。今度パート毎に、例えば原さんと私と皆さんでフットボールビジョンを語る、もしくは社会連携ビジョンを語る、そういったモジュール毎に2030年と2022年と2019年、このあたりをしっかり語っていこうという風に思っています。今日はその構造の説明を行っています。
構造と言いなから、少し輪郭についてお話していきます。

※PUBレポートP48 を参照

【トップの環境整備】
★19 健全な競争を育むリーグ構造
★19 最適なカレンダー設計
★19 試合運営の型化による省力化・効率化・平準化

【アカデミーの環境整備】
★19 理想の育成カレンダーの設計
★19トレーニング等環境整備
★19 成果指標の明確化
★19 国際経験創出
★19 データベース活用

【指導者育成】
★19 ヘッドオブコーチング育成
★19 海外指導者招へい
★19 長期の海外派遣

(残り 1130文字/全文: 1683文字)

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