デジタルプラットフォームの活用について「(名古屋グランパスは)Jリーグ屈指のデジタルクラブに変貌しました。ああいうスタイルをもっともっと広げていって深めていく。(村井チェアマン)」~J.LEAGUE PUB Report 2018発行報告会より~(8)
2018年12月19日、JリーグはJFAハウスにて、J.LEAGUE PUB Report 2018 発行報告会を開催した。
PUBレポートはこちら
今回から数回に分けて、村井満チェアマンの説明を追いながら、PUBレポートについて見ていきたい。
○村井満Jリーグチェアマン
■マーケティング:デジタルプラットフォームの活用
ビジネス、マーケティングについてですが、Jリーグの平均入場数は今1万9千人台まで来ました。そこそこ人気のあるクラブはもうスタジアムの収容率が満杯となっていますので、スタジアムを広げるとか新設するとか、箱との兼ね合いとのセットになってくる可能性があります。平均入場者数2万4千人(を目指して)、今25%くらいしかないJリーグへの関心度を40%まで引き上げていこうと掲げています。そのために、先ほど申し上げたデジタルマーケティングのプラットフォーム、(JリーグIDで)集まった100万人のデータをどう活用するのかが中核になってきます。
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