監督・永井秀樹は稀代のロマンチストかリアリスティックな戦術家か(J論)

Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

「どのチームの関係者にも伝えたいことなんですけど、外国人選手を選ぶ時には金銭的な面だけでなく、やっぱりその選手がどういった形で日本サッカーのためにそのチームのために貢献できるのかを、よく考えて欲しい(ジーコ)」~Jリーググローバルアンバサダー発表会見(4)~

6月27日、Jリーグはジーコ氏、ギド・ブッフバルト氏、ドゥンガ氏、洪明甫氏のJリーググローバルアンバサダー就任を発表。発表会見には元鹿島の選手・監督として活躍したジーコ氏と浦和で選手・監督として活躍したギド・ブッフバルト氏が登場した。

このJリーググローバルアンバサダーは、海外での影響力のるレジェンドとの継続的な関係性を再構築することで、Jリーグのすばらしさや価値を世界へPRするほか、かつて所属していたクラブでレジェンドと地域とのつながりを再構築することを目的としている。

会見での出席者のコメントを数回に分けてお届けします。

(3)はこちら

Q:ジーコさんがプレーしていた頃から、Jリーグにはたくさんのブラジル人選手が来ています。その中でJリーグはどのように変わってきているのでしょうか?
「私がまだ現役だったころは、ちょうどJリーグが始まったころでした。Jリーグを広めるために知名度の高い選手を呼ぶ作戦は必要だったと思います。現在は、数多くのブラジル人選手がJリーグでプレーしていますが、昔と違って今は、この点については私もブッフバルトさんと同じ考え方なんですが、ブラジル人選手に限らず、ヨーロッパや他の地域の選手のプレーヤーを、ただただ海外から呼んでJリーグでプレーするだけでなく、その選手たちがレベルの高い若い日本人選手たちと同じスペースを共有してプレーしています。そういった若い選手たちのスペースを奪わないように気を付けないといけないと思います。日本市場はブラジル人選手にとってすごく魅力的なんですけど、金銭的な面だけでなくそのブラジル人選手がどういった形で日本サッカーのために貢献できるのかということも、とても重要だと思います。

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