Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

フライデーナイトJリーグの今後について「将来は地方クラブや下のカテゴリーにも広げていきたい(木村専務理事)」フライデーナイトJリーグに関するブリーフィング(5)

7月12日、JリーグはフライデーナイトJリーグに関するブリーフィング(説明会)を行った。
会見には木村正明Jリーグ専務理事が出席、これまでのフライデーナイトJリーグの取り組みやこれからのフライデーナイトJリーグについて説明した。

今回はフライデーナイトJリーグに関するブリーフィングの様子、質疑応答の様子をお届けします。

(4)はこちら

○木村専務理事
Q:金曜に開催することで、単純にJリーグがやっている日が増えたことで新聞やTVに載ることも増えたと思いますが、そのへんの分析や効果などはありますか?
「今日(資料としては)持ってこなかったんですが、全国地上波の秒数を取っているんですが、もちろんフライデーナイトJリーグの施策だけが理由ではないんですが、これが年々伸びています。例えば18節時点のデータで言えば、全国地上波の露出は、昨年の同節比2倍以上になっています。金曜日に試合をやると、やはり土曜日の扱いが大きくなるというのがデータとして出ています」

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