3期連続赤字の琉球、2期連続赤字クラブの現状は？～2018年度クラブ経営情報開示（4）～

2019年09月17日 17時00分　
カテゴリ：ニュース解説 • クラブ経営情報開示

7月23日、JFAハウスにて、3月決算である湘南ベルマーレ、ジュビロ磐田、柏レイソル、Y．S．C．C．横浜を含めた54クラブの経営情報を発表した。

会見にはＪリーグ木村正明専務理事、青影宜典Jリーグ経営本部クラブ経営戦略部部長兼クラブライセンス事務局ライセンスマネージャーが出席し、青影氏が概要の説明を行った。
今回から数回に分けて、会見の様子をお届けします。

→クラブ別の経営情報開示資料（平成30年度）／PDF
→2018年度クラブ経営情報開示資料／PDF

○青影宜典Jリーグ経営本部クラブ経営戦略部部長兼クラブライセンス事務局ライセンスマネージャー

それからスライド番号8ページを見てください。こちらは過去の赤字クラブ数と3期連続赤字のクラブ数、債務超過のクラブ数です。3期連続赤字クラブと前回と変わりませんが、先ほどご案内した通り、YS横浜が赤字決算となりましたので、2018年度の赤字分はYSの分が増えています。また前回は3月決算クラブを除いた表記ですので、3月決算クラブが対象となっていませんでしたが、今回は全クラブを対象として、数字を置き直しておりますので、そういった意味でご覧ください。