上位と下位のリーグ間の営業収益には3倍以上の差。前年よりその差は広がっている~2018年度クラブ経営情報開示(5)~
7月23日、JFAハウスにて、3月決算である湘南ベルマーレ、ジュビロ磐田、柏レイソル、Y.S.C.C.横浜を含めた54クラブの経営情報を発表した。
会見にはJリーグ木村正明専務理事、青影宜典Jリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 クラブライセンス事務局ライセンスマネージャーが出席し、青影氏が概要の説明を行った。
今回から数回に分けて、会見の様子をお届けします。
→クラブ別の経営情報開示資料(平成30年度)/PDF
→2018年度クラブ経営情報開示資料/PDF
○青影宜典Jリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 クラブライセンス事務局ライセンスマネージャー
この後のスライド番号10ページ目以降は、それぞれ4クラブ分の数字を足し直して入れ替えたものです。
2-1.決算数値の概要:J1・J2・J3クラブ合計
・J1・J2・J3合計で、前年と比較すると、営業収益+151億円、営業費用+141億円であり、拡大均衡となっている。
・当期純利益は前年並みの10億円黒字となっている。
(残り 652文字/全文: 1180文字)
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