主要な費目(営業収益、スポンサー収入、入場料収入、チーム人件費)の推移について~2018年度クラブ経営情報開示(6)~
7月23日、JFAハウスにて、3月決算である湘南ベルマーレ、ジュビロ磐田、柏レイソル、Y.S.C.C.横浜を含めた54クラブの経営情報を発表した。
会見にはJリーグ木村正明専務理事、青影宜典Jリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 クラブライセンス事務局ライセンスマネージャーが出席し、青影氏が概要の説明を行った。
今回から数回に分けて、会見の様子をお届けします。
→クラブ別の経営情報開示資料(平成30年度)/PDF
→2018年度クラブ経営情報開示資料/PDF
「それから13ページからは主要な費目毎の推移と、スポンサー収入、入場料収入、人件費について、クラブ毎にまとめされていただいておりますが、前回から作り方を変更しています。
変更した点は、例えば13ページを見ていただくと、北から順ではなく2018年度の数字が高い順に全て並び替えています。こちらの方が比較しやすいかなと思い少し変更しました。
その結果、営業収益のJ1のトップが神戸、2番目が浦和、3番目が鹿島となっていることが、みなさんにもわかりやすくなっているかと思います。
2-4.営業収益(売上高)の推移
・2018-2017年度比較(54クラブ)増収39クラブ、減収15クラブ
・J1クラブがリーグ全体の成長を強くけん引している
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