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イニエスタ選手加入の影響でアウェイ・神戸戦の入場者数が83.8%増加。「見たい選手が現れることでアウェイ全体でも大きなインパクトがあった(村井チェアマン)」J.LEAGUE PUB Report2019発行に関するメディアブリーフィングより(4)

2019年12月23日、JリーグはJFAハウスにて、J.LEAGUE PUB Report2019発行に関するメディアブリーフィングを開催した。
ブリーフィングでは、村井満Jリーグチェアマンが全体の総括を行ったほか、原博実副理事長がフットボールの分野を、木村正明専務理事が事業領域、米田恵美専務理事が財務と社会連携について、それぞれの分野別に振り返った。

今回から数回に分けてブリーフィングの様子を出席者のコメントを追いながらお届けします。

(3)はこちら

○村井満Jリーグチェアマン

それから、イニエスタ選手などのタレントの影響を少し掘ってみました。
イニエスタ選手だけでなく、ビジャ選手もいればポドルスキ選手もいますので、イニエスタ選手だけで語るのは少し乱暴なんですが、イニエスタ選手の加入の前のホームゲーム24試合と、加入後の27試合の総入場者数を比較しました。加入前が1万7千人くらいだったのが2万2千人になり、およそ26%増えています。細かい分析は節毎でこちらに出ています。

ではアウェイでイニエスタ選手の加入前と加入後でどうだったのか。例えば横浜FMがホームで神戸と戦った場合、加入前はだいたい平均で1万6千人くらいでしたが、加入後の対戦では4万4千人くらいでした。そのほかのクラブでも増えていて、アウェイで83%くらい伸びています。(イニエスタ選手の加入で)神戸が利益を得ただけではなくて、見たい選手が現れることでアウェイ全体でも大きなインパクトがあったと捉えています。

そういう意味では、イニエスタ選手に限らずJリーグにタレントが続々と集結することは、トータルで我々にとってはプラスで、興行面だけでなく競技面でもプラスです。また横浜FMではティーラトン選手がアジアで唯一の優勝選手として名乗りを上げましたが、こうしたこともJリーグの大きな魅力だと捉えています。

結果的に、10%以上伸ばしたクラブを見ていくと横浜FM、FC東京、C大阪、G大阪。入場者数を落としたチームも昨年比99%くらい、一番落とした浦和でも4%くらいでした。それを相殺すると、昇降格を除くと6%くらいの成長、それ以外に昇格したクラブはぐっと増えていますので、トータルでは昨年比9%くらいの伸びとなっていると総括しています。

(5)へ続く

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