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「まずはファンベースの拡大を最優先事項にしていこうと。集客・視聴策に20億円というのが主なトピックです(米田専務理事)」J.LEAGUE PUB Report2019発行に関するメディアブリーフィングより(15)

2019年12月23日、JリーグはJFAハウスにて、J.LEAGUE PUB Report2019発行に関するメディアブリーフィングを開催した。
ブリーフィングでは、村井満Jリーグチェアマンが全体の総括を行ったほか、原博実副理事長がフットボールの分野を、木村正明専務理事が事業領域、米田恵美専務理事が財務と社会連携について、それぞれの分野別に振り返った。

今回から数回に分けてブリーフィングの様子を出席者のコメントを追いながらお届けします。

(14)はこちら

○米田恵美専務理事
「2019シーズンもご協力いただきありがとうございます。経営基盤の人財と財務、そしてリスクのところのご説明と、社会連携について、簡単にご説明できればと思っています。

PUBレポートではセットになっていますが、人財と財務の視点ついてご説明できればと思っています。

72P~73Pをご覧ください。



財務基盤ですが、総会の後にも記者会見にてご説明しましたが、2019年はワールドチャレンジの開催によって収入と費用が両方とも増加しています。それから育成についてはJFAと一緒にやっていたプロジェクトであるJJPが終了しましたが、2019年はJリーグ独自のプロジェクト(プロジェクトDNA)がスタートして、育成について投資しています。また理念強化配分は2年目がスタートしてその配分金が来年以降も続いていきます。計器飛行に関しての課題があって、意思決定に必要なKPI(重要業績評価指標)の設定がまだまだ改善点として挙がっていますが、デジタル投資を数年間続けてきたので、クラブと共にデジタルを通じてマーケティングの施策が少しずつ成果が出始めている頃かなと思います。その辺の機会を捉えながら、2020年にどんな資源配分をしていくのかというところを決めさせていただきました。

【ニュース】Jリーグの2020年度予算が承認される。DAZNなどの公衆送信権料収入は約25億増加。増加分は集客・視聴推進のtoC施策に15億円、その他育成、映像制作、災害等の予備費に充てる。

これも総会の記者会見でもお伝えさせていただきましたが、ビジョン2030と中期計画の2022を作ったことで、中長期の経営サイクルに移行していく点、中長期の視点で何を今一番大事にしていくべきかという選択と集中をしてまいりました。

まずはファンベースの拡大を最優先事項にしていこうと。集客・視聴策に20億円というのが主なトピックです。集客の施策については木村の方から説明させていただいた次第です。クラブとリーグが一体となって集客を進めていくというところでございます。一方でフットボールの領域についても追加の施策をやっていくことを原(副理事長)からも説明がありましたが、成果が実現までに時間がかかる領域ですので、早めに投資していくという意思決定をしました。

こういったことも資金調達を含めて、先行投資を行って前倒ししてでも成果を獲得しにいく経営に移行できたことも、中長期視点を取り入れた成果だったのかなと思います。

(15)へ続く

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