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【ニュース】「選手の免疫力を下げてしまったことについては、選手個人の問題だけではなくてリーグ全般がケアしなければいけない問題(村井チェアマン)」

本日午前、第4回の臨時実行委員会がWEB上で行われ、午後にメディアブリーフィングが行われた。

ブリーフィングの冒頭、Jクラブ内でも新型コロナウイルス感染者が出てきていることについて、村井満Jリーグチェアマンは次のように述べています。

「まず、日増しに大都市圏で感染拡大が収束の糸口が見えていない状況で、非常に緊張感を高くています。
中でもJクラブ内でもヴィッセル神戸で(新型コロナウイルスの)陽性の感染者が出ております。またザスパクサツ群馬の中でも陽性反応が出ているという報道が続いています。
まずJリーグを代表する立場として、国民の皆様に大変心配をおかけしている状況に本当に申し訳なく思っています。

一方で、個々の選手の行動管理が甘くてセルフマネジメントができていない状況ではなくて、最新のプロトコルで管理している中で、それでも発症してしまう新型コロナウイルスの恐ろしさを改めて実感しています。

今、我々が取りうる判断としては、約1400名を超える全選手がプロトコルに定められた手順に基づいて体調管理をしているのと同時に、日常の行動記録をしっかりと取っています。ですので、今回のように陽性反応が出た場合であっても、迅速に保健所の指導に基づいて感染拡大を阻止するためにどのような行動をとってきていたのか、濃厚接触者はどの範囲になるのか、全面的に保健所に協力をしている状況です。

選手自身が実名を公開しているケースもありますが、まず前提としてしっかり行動管理をしていて、保健所の指導に従いながら感染経路の公開できる状態であるならば、氏名の公表は必ずしもマストとしない。選手には家族もいますし友人・知人もいる中で、原則としては氏名公表を行わないという事を前提としつつ、あとは選手個々の判断で指名公表することが起こり得ると思います。
今回の神戸のケースをクラブの実行委員と共有していく中で、家族や友人・知人に取材や問い合わせが殺到していて、私生活が大変脅かされる状況もあると聞いています。そういった背景も鑑みていただき、メディアの皆様にも氏名公表を行う場合には、取材等々にはご配慮をお願いできればと思います」

また、ブリーフィングの最後には
「発症した選手から『本当に申し訳ない』というコメントが出てきていますが、選手の立場からすると、本当にギリギリのコンディショニングに何度もチャレンジし、選手によっては体脂肪率をしぼって相当な緊張感や不安の中でコンディショニングして来ていると思います。
そういった意味で、選手の免疫力を下げてしまったことについては、選手個人の問題だけではなくてリーグ全般がケアしなければいけない問題だと思います。感染が拡大しないように、できる限りの努力を重ねていきたいと思います」と締めくくった。

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