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税制上の話について「サッカー界や他のスポーツ団体、あるいは音楽を含めたエンタメ業界と横連携を取りながら進めていくべき(木村正明専務理事)」~2020年度第4回理事会後の記者会見より(2)~

本日、Jリーグの2020年度第4回の理事会が行われ、理事会後WEB上で記者会見が行われた。
今回も理事会後の会見を追いながら、その内容について見ていきます。

(1)はこちら

~質疑応答~


○木村正明専務理事

Q:(木村専務理事へ)クラブの経営について切迫感を持って伝えられたという話の中で、スポンサーをつなぎとめるために今できうるのはどんなことがあるのでしょうか?2つ目は、木村専務理事は以前、税制上の話について『他の競技団体と連携して陳情する』という話を構想されていましたが、税制上の控除の話について、進捗があれば教えてください。

「1点目について、スポンサーというのは、そもそもの権利としてはこのクラブを応援している呼称ですよね。ステートメント(※「○○(企業名)は△△(チーム名)を応援しています!」などと使用する権利。)やコンポジットロゴです。あるいはプロパティ利用というのがあって、例えば試合会場でキャンペーンするような、いわゆる販売促進に関わるようなものです。あるいはアクティベーションですよね。(Jリーグでは)今明治安田生命様と一緒にやっている『みんなの健活プロジェクト』などがそれにあたります。それから試合での看板の露出、チケットをお渡しすることとホスピタリティ、この5つがスポンサーの5大権利ということになっています。試合がない以上、呼称やアクティべ―ション・プロパティ利用のところをいかに進めていくのかは、クラブマターかなと思っています。

Jリーグと明治安田生命のアクティベーション例「みんなの健活プロジェクト記者会見(2018年12月)」

具体的には今、各クラブ動画にチャレンジしていますが、できるだけ企業名やスポンサー名が出るような動画作っていくしかないという意見が比較的多くあって、そのあたりを今後そういった動画を増やしていくことも(必要かなと思います)。
ただ、アクティベーションも3密なので、出来ることに限界があるのでアイデア段階で止まっています。またいいネタがあったらそれを横展開していくことが重要かなと思っています。

2点目については、税制というのは、結局はスポンサー、チケットであったり、いわゆるエンターテイメント業界に共通する悩みになってきます。我々が悩んでいることは他の団体でも悩んでいるはずなので、今はJリーグ内で洗い出しをしている段階ですが、JFAを始めサッカー界や他のスポーツ団体、あるいは音楽を含めたエンタメ業界と横連携を取りながら進めていくべきだなと思っています。

1点だけ、先週の金曜日に、国税庁のFAQ(※詳細はスポーツ庁HP)で、法人がチケットを買った場合、それをもし払い戻さなかった場合、確定申告すればそのチケット代金は100%損金算入されるということが明確になってきました。
ある程度、業界全体としてそういった動きが広がっていけば助かることになりますから、我々サッカーだけで活動するよりも関係する団体と一緒になって活動していくことが、今回のミソになってくると思います。今後そのように動いていければと思っています」

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