【ニュース】Jリーグ・NPB合同の第10回新型コロナウイルス対策連絡会議を開催。「感染予防対策しっかり取った新たな応援スタイルを作ることがプロ野球やJリーグを応援することになる(賀来教授)」
6月22日(月)、JリーグとNPB合同の「第10回 新型コロナウイルス対策連絡会議」が行われ、会議後にWEB上で記者会見が行われた。
3人の感染症専門家(賀来満夫 座長/東北医科薬科大学医学部感染症学教室特任教授、東北大学名誉教授、舘田一博 氏/東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授、三鴨廣繁 氏/愛知医科大学大学院医学研究科臨床感染症学教授)とNPB(日本プロ野球組織)斉藤惇コミッショナー、村井満Jリーグ チェアマンが出席した。
会見の冒頭、司会を務めたJリーグ・村井満チェアマンは「NPBJリーグの連絡会議は10回目となりました。思えば3月初旬に、新型コロナウイルスやスポーツ界に与える状況も漠然としわからない中、8名の専門家の先生方ご尽力いただいたことに対し感謝申し上げます。19日よりプロ野球が開幕となりました。国を挙げて多くのメディアが野球の開幕を我々の元へ届けてくれました。溌剌としてプレーで、スポーツが我々国民を豊かにしてくれる、活力を与えてくれる、そうした思いを新たにしました。
この開幕に向けてご努力されましたNPBと各球団の皆さんにお祝い申し上げます。今日は今後に向けて、個々で歩みを止めることなく様々なご助言をいただきました」と挨拶をした。
今回は会見でのトピックスをコメントと合わせてまとめてお届けします。
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