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2019年度クラブ経営情報開示に関するメディア説明会より(2)J1クラブがリーグ全体の成長をけん引している

7月30日、Jリーグは2019年度クラブ経営情報開示に関するメディア説明会をWebにて開催した。

今回の発表では、5月に先行発表された45クラブに加えて、新型コロナウイルスの影響により決算の確定が延期となった6クラブ(水戸、栃木、東京V、横浜FC、相模原、山口)と、3月決算の4クラブ(柏、YS 横浜、湘南、磐田)を合わせた全クラブが対象。
会見にはJリーグ木村正明専務理事、 鈴木德昭クラブ経営本部本部長、クラブライセンス事務局 クラブライセンスマネージャーの村山勉氏がが出席し、村山氏が概要の説明を行った。

会見でのコメントを追いながら、今回から数回に分けて2019年度の経営情報開示を見ていきたい。
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Jリーグ公式サイトでは、クラブ別経営情報先行発表の資料が公開されています。
Jクラブ個別経営情報開示資料(平成31年度)(PDF)
2019年度クラブ経営情報開示資料(2020.7.30現在)(PDF)

(1)はこちら

○村山勉 クラブライセンス事務局 クラブライセンスマネージャー

この後は資料編となっておりまして、トピックとして書かせていただいています。前年比、スポンサー収入、入場料収入、チーム人件費となっています。


営業収益のところを見ていただくと、J1の2018年度が49億5千万円、約50億円となり、J1クラブの平均値が昨年に比べて増加しています。

もう一つ資料を公開しています。
各クラブの決算の一覧ですが、J1、J2、J3それぞれ1枚ずつ3枚シートを作成しています。こちらの損益決算書(P/L)と貸借対照表(B/S)の項目、費目については昨年から変更しておりません。
なお、関連する法人やアカデミーなどサッカーおよび関連事業を運営する法人の営業収益については、損益総括の下に記載しています。こちらはNPO法人、一般社団法人等で、アカデミー、スクール等を別法人で運営しているクラブがございますので、別に運営している法人の損益について合わせて発表させていただくものです。

こちらの数値をとりまとめて、3年間の数値を比較しています。

 

※印にもありますが、湘南ベルマーレは、昨年の2018年度の決算は、決算期の変更に伴って14か月の数値となり、変則的な決算となっています。昨年度と今年度の比較をする際に、今年は14か月分、今年は12か月分の数値となっておりますので、営業収益、スポンサー収入、入場料収入等については、湘南ベルマーレについては今ご説明させていただいた通りとなります。

その後は、1999年度からのトレンド、先ほど申し上げました入場者数などのグラフです。
先ほどご説明した通り、入場者数はJ1は2万越えをしました。

 

 

23ページ目ですが、こちらは4月15日の理事会で認めていただいた内容です。


新型コロナウイルスの影響によって、各クラブの財務に大きな影響があるということで、3期連続赤字のルールと債務超過について、クラブから申請があり新型コロナウイルスの影響があると認められた場合には、こちらの特例措置を認めて不交付とはしないことをすでに決めています。
こちらについては、今のところリーグの方へ申請はまだ来ていませんがが、(申請が来た場合は)今後各クラブとやりとりをさせていただくことになります。

その他の説明資料について、5月の先行発表でご説明した内容と同じですので、割愛させていただきます。説明は以上です。

(3)へ続く

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