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【ニュース】保健所での濃厚接触者の特定が試合に間に合わないケースを踏まえて、暫定的な濃厚接触疑い者に関するJリーグ基準を設定。

8月11日、第13回臨時実行委員会がWEB上で行われ、その後メディアブリーフィングが行われた。

今回の実行委員会は、午前中に行われたNPB・Jリーグの専門家会議の内容を踏まえて、保健所での濃厚接触者の特定が試合に間に合わないケース(例:広島vs名古屋戦など)を踏まえて、今までの感染例と濃厚接触の実例を元に従来の保健所の判断を踏襲する形で、Jリーグとしての暫定的な濃厚接触疑い者に関するJリーグ基準を設定したことを発表した。

会見に出席したJリーグの村井満チェアマンは「今日こうした今までの感染ケースと濃厚接触の実例を元に、従来の保健所の判断を踏襲する形で、Jリーグとしての暫定的な濃厚接触疑いについて言語化しました。今日メディアの皆様にこれを公表し、Jリーグはこうした考え方に基づきながら、今後一定の空白期間においては判断をしていくことになります。また全クラブの実行委員にお願いしたのは、この考え方をクラブが所属する地元の保健所の皆様と平時から目線合わせをしておいていただいて、保健所を補助するような動きを取ってほしいと申し合わせました。内容については刻々と判断基準が変わってエビデンスも増えていくことになりますが、それに合わせて修正を適宜加えていきたいと思います」と述べた。

暫定的な濃厚接触疑い者に関するJリーグ基準については、新型コロナウイルスの観戦環境を担当する藤村昇司特命担当部長が、次のように説明を行った。

「ここのところ、Jクラブ関係者で陽性判定が出ていまして、いろいろな保健所様から濃厚接触の指定をいただいています。いろいろといただいた事例を、試合の場面、チームトレーニング、移動、食事、同居と場面ごとに分けて、それぞれ濃厚接触に指定された場面、指定されない場面で整理しました。

幸い6月末のリーグの再開(J3は開幕)以降、試合やチームトレーニングをしたから濃厚接触だという指定はまだございません。
それから、移動についても、基本的にはマスクをしたり移動中は会話を慎むとか、クラブは一定の注意を払って移動しているので、基本的には濃厚接触者に指定されないできていました。
ただ一回、飛行機による移動で、隣に座っていた人と前に座っていた人が濃厚接触にあたるという指定を受けた事例があります。

それから、食事を共にする、特に一般的な飲食店に行って外食を共にした場合は、ほぼこれは濃厚接触に指定されています。実際にこれは食事の場面で感染しているとしか考えられないケースも見られました。マスクを取っているのでお互いに防御できない状態になっていますので、飲食については本当に気を付けないといけません。

あとは、例えば通訳の方と担当している選手や寮で同じ部屋に住んでいるとか、そういった場合は確実に濃厚接触と指定されています。

そんな整理を踏まえて、ある程度こういう行動記録を提出すると、濃厚接触のリストアップの仕方がだいたいわかってきたものですがから、保健所が試合に間に合わないような場合でも、リーグの方が暫定的に設けた基準で濃厚接触疑い者を試合に参加させないことで、試合の継続の判断をより速やかに確実にできるようになるということです。

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