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クラブライセンスの判定結果概要~2021シーズンに関するJリーグクラブライセンス判定結果発表および説明会(2)~

2020年9月28日、2021シーズンに関するJリーグクラブライセンス判定結果発表および説明会が開催された。

会見にはJリーグ木村正明専務理事とクラブライセンス事務局の村山勉クラブライセンスマネージャーが出席し、村山氏が説明を行った。

(1)はこちら


○村山勉氏
ここからは内容について、具体的にご説明してまいります。
先ほど申し上げました、J1クラブライセンス交付クラブが44クラブ、J2クラブライセンス交付が8クラブと申し上げましたが、これは申請をおこなった全52クラブに交付していますので、不交付のクラブはございません。

① は先ほど申し上げた通りです。

②も先ほど申し上げた通りです。

③J2クラブライセンスが交付されたのは8クラブ(②の4クラブを含む)ということです。
ホームスタジアムがJ2基準(入場可能数10,000人以上15,000人未満)の鳥取、トレーニング施設がJ2基準の岩手・秋田・相模原・長野・藤枝・鳥取・讃岐・今治の8クラブです。

繰り返しになりますが、J3クラブライセンスは理事会の方で審議されますので、J3クラブのうち、八戸・福島・YS横浜・沼津の4クラブはJ3クラブライセンスを申請しておりますので、 来月の10月のJリーグ理事会にて判定が行われることになります。

(1)のクラブライセンスは先ほど説明した通りです。

(2)スタジアムに関するB等級基準の充足状況についてです。

制裁ありと制裁なしとありますが、全ての基準で充足しているクラブが 19クラブ。それから制裁免除(トイレの60%ルール)というのがあります。これはトイレの設置数を入場可能数の60%と換算した時に、その基準を超えているかどうかという規定です。その60%ルールを用いて、制裁免除となっているのが岐阜、神戸、山口、福岡、長崎、熊本の6クラブです。

【ミニ解説】トイレの60%ルール
2013年申請[2014シーズン]以降、トイレの数について基準未充足であっても判定の計算根拠となる観客席の数を「満員」から「60%入場」を母数として判定した場合に基準を充足していれば、制裁を免除している。

それからスタジアムの改修が予定されていて、2重投資を避ける意味でも、町田とセレッソ大阪に関しては制裁なしとなります。

制裁ありのクラブです。

トイレ不足のみのクラブは、今年度はございませんでした。

屋根が不足しているクラブが23クラブあります。トイレと屋根両方とも不足しているのが秋田と金沢の2クラブです。

(3)判定に付帯する事項

先ほど是正通達と申し上げましたが、対象となるクラブが1クラブ、鳥栖に出ています。

先ほど、今治の時に解除条件付きという事を申し上げましたが、こちらを簡単に説明させていただきます。
クラブライセンス交付判定についての解除条件があります。FIBより通知された解除条件が成就した場合には、付与されたJ2クラブライセンスが効力を失うとあります。

少し難しい言い方をしていますが、こちらは解除条件の内容については(2)解除条件の内容をご覧ください。

12/20の明治安田生命J3リーグ最終節後、昇格のための順位要件を充足できなかった場 合(=スタジアムの短期改修工事を行わないことが確定した場合)、J2クラブライセンスの効力が失われる。

とあります。
今治は、新設のスタジアムを予定していて、それをもってライセンスの申請を行っています。そのスタジアムの完成が来シーズンに間に合いません。もしJ2昇格となった場合には、J2では必須の夜間照明設備を持っていませんので、来シーズンの開幕までに夜間照明設備を整備することとなります。もしJ2昇格がかなわなかった場合には、夜間照明設備する工事を行わないと伺っていますので、その場合に備えて、10月のJリーグ理事会にてJ3クラブライセンス交付判定を行う予定です。そうなった場合、J2昇格がかなわずにJ2ライセンスの効力が失われた場合はJ3ライセンスが付与されるということになります。

(3)へ続く

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