Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

【ニュース】ACL組に『アスリートトラック』が適用され、日本への帰国後14日間も練習や試合への参加が可能に。

本日、Jリーグから『AFCチャンピオンズリーグ2020出場チームに対する アスリートトラックの適用について』リリースが発表された。

これは現在ACLに参加する3チームの選手において「アスリート用東京オリパラ準備トラック(通称:アスリートトラック)」の適用されることが決定し、日本への帰国後14日間も練習や試合への参加が可能になるというもの。
「アスリートトラック」とは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関連し、日本人選手においてはJOC強化指定選手及びその関係者を対象とし、「海外からの帰国後14日間の待機期間中の強化活動(練習や大会参加等)」を可能とする措置のこと。

例えばゴルフ界では先日マスターズに参戦していた今平周吾選手、卓球界では石川佳純選手、張本智和選手、丹羽孝希選手がその対象となったことが報じられている。

・張本、丹羽、石川にアスリートトラック適用 石川は3日のTリーグベンチ入り(2020.12.02 ラリーズ)
https://rallys.online/forplayers/201202tleague/
・マスターズ帰りの今平周吾が“厳戒態勢”で宮崎へ 特別措置の『アスリートトラック』って? 2020年11月19日(ALBA.Net)
https://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=162182/

今週月曜日(11/30)に行われた、JリーグとNPB合同の「第21回 新型コロナウイルス対策連絡会議」後の記者会見の中で、今回の交渉の進捗について、村井チェアマンは次のように述べていた。

(残り 817文字/全文: 1661文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ