【ニュース】村井チェアマンが激動の2020シーズンを総括。「この一年間で培ったノウハウを元に、万全の準備をして来期に臨みたい」
本日2020Jリーグアウォーズが行われ、ルヴァンカップ決勝を残し全日程が終了した。
2020Jリーグアウォーズ後、Jリーグ村井チェアマンは激動の2020シーズンについて総括した。
今回はそのコメントをお届けしています。
○村井満チェアマン
「おかげさまで、Jリーグアウォーズまで終わることができました。皆さまには大変感謝しています。
コロナ禍で一時期は中断期間が4カ月におよび、全試合の日程消化も危ぶまれた状況ではありましたが、おかげさまでリーグ戦はJ1・J2・J3リーグのすべての公式試合を消化することができました。ルヴァンカップも含めれば、トータルで1191試合本年度行いました。残すところ、ルヴァンカップ決勝を残すこととなりました。重ねて皆様のご協力を感謝申し上げます。
本年度は、コロナ対策が中核をなすような年でした。
1月22日に全クラブにコロナ対策担当を配置するところから始まるわけですが、ここまでの間、順調に来ることはほぼ無くて、私自身試合の延期決定を実に6回に渡り延期を繰り返してしまいました。もう少し長期的な視点で判断できれば、選手たちにここまで負担をかけることもなかったと反省するところもありますが、選手たちはそのたびにコンディショニング調整を繰り返してくれて、再開後は過密日程の中でここまでたどり着きました。ひとえに、選手及び関係者の皆様に感謝申し上げるというのが今の正直な感想です。
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