【ニュース】今年初の実行委員会を開催。感染予防を踏まえたキャンプインの準備体制、5人交代制や飲水タイムについて議論される。
1月12日、実行委員会が行われ、終了後に記者会見が行われた。
会見の冒頭、村井満チェアマンは「専門家連絡会議でのキャンプに向けた対応等、それからルヴァンカップでの産総研の実証検証等々、主に感染症に関する情報の共有を行いました。これから新シーズンが始まりますので現時点でクリティカル、今シーズンに対する向き合い方の目線合わせはできたかなと思っています。これから一年、よろしくお願いします」と挨拶。
その後、産総研による1月4日のルヴァンカップ決勝とJリーグのスタジアム・クラブハウスなどにおける感染予防のための調査内容と計測結果について(第一報)、産総研の保高徹生氏から報告が行われた。
→産総研による報告内容の詳細
また、感染予防を踏まえたキャンプインの準備状況ついての質問に村井チェアマンが説明。「キャンプに臨む一つの姿勢として整理した内容をお伝えしました。特にキャンプへ行く前に必ずPCR検査を受けて、ウイルスをキャンプ地に運ばないという原則で検査を徹底すること。そして、キャンプが入ってから週に1回くらいにはスクリーニング検査ができるように追加的な措置を講じました。その費用はJリーグが負担することをお伝えしました。キャンプ前、キャンプ中にしっかり感染症対策をしようという事を申し上げました。そしてサイン等のファンサービスについては今シーズンに関しては行わず、厳戒態勢で臨むことを申し合わせました(村井チェアマン)」
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