Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

【ニュース】2021年度第1回の理事会を開催。PUBレポート発行について「2020年の年間のコロナ対策が具体的にどのようなプロセスに進んだのか、意思決定がどのようになされたのか、感染症対策に多くのボリュームを割いています(村井チェアマン)」

本日、Jリーグの2021年度第1回の理事会が行われ、理事会後WEB上で記者会見が行われた。
会見の冒頭、村井満チェアマンは次のように述べた。


○村井満チェアマン
「第1回理事会では数多くの競技関係の決定事項を報告させていただきました。またコロナ対策も予断を許さない状況が続いています。すでに多くのクラブがキャンプインしていますが、それに向けたガイドライン等は先日お伝えした次第です。2月7日までとする緊急事態宣言の取り扱いも、政府がどのような方針で行くのか、これに対して我々も機動的に対応・対処できるように申し合わせています。それに重ねて、しっかりした感染症対策を今シーズンも行っていく目線合わせが出来ていると思っています。

その他、2020年のPUBレポートが刷り上がりました。今日私の手元にも届きました。WEB上でも確認できますし、PDF版もありますのでぜひご確認ください。2020年の年間のコロナ対策が具体的にどのようなプロセスに進んだのか、意思決定がどのようになされたのか、感染症対策に多くのボリュームを割いています。またそれに伴ってフットボールにどういった影響があったのか。若手選手の出場記録等々にも掘り下げています。または財務的な側面、そしてToCの側面、お客様の入場がどのようなトレンドにあったのか、様々な観点から掘り下げていますので是非ご覧ください。我々の方から説明する機会も設けたいと思っています。私の方からは以上です。理事会も一年間よろしくお願いします」

その他、本日Jリーグから決議事項・報告事項がリリースされています。

詳細はこちら

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ