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【ニュース】第27回新型コロナウイルス対策連絡会議を開催。G大阪の事例を共有。現地保健所と協働での調査を実施予定。「よりリスクを下げるための判断基準として、オンサイトでの検査も非常に重要ではないかという事で意見が出ました(賀来座長)」

3月8日(月)、JリーグとNPB合同の「第27回 新型コロナウイルス対策連絡会議」が行われ、会議後にWEB上で記者会見が行われた。

会見には感染症専門家の賀来満夫 座長(東北医科薬科大学医学部感染症学教室特任教授、東北大学名誉教授)、三鴨廣繁 氏(愛知医科大学大学院医学研究科臨床感染症学教授)、舘田一博 氏(東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授)とNPB(日本プロ野球組織)斉藤惇コミッショナー、村井満Jリーグ チェアマンが出席した。

今回の会議では、先週発生したG大阪の事例が共有され、試合直前により安全に開催するための議論がなされた。

会見での出席者の主なコメント(抜粋)をお届けしています。

○斉藤惇コミッショナー

「本日も非常に活発な議論がなされました。Jリーグはすでに開幕していますが、我々NPBも26日に開幕予定です。この会議の直前にJリーグで試合中止の案件が出たこともありますし、NPBでもまだキャンプ中ですが、1件だけ宮崎でのキャンプ終了後に陽性の疑惑が出た問題がありました。この問題に絡めまして、処置の仕方にについて、この一年間いろいろやってきたわけですが、濃厚接触者の問題、Jリーグの場合試合開始直前ということもあって、濃厚接触者の問題、その後の検査で陽性者が出てきていますので、保健所の認定だけでいいのか、その前に自主的な濃厚接触疑いの判定をしているわけですが、どの程度までやればいいのかという問題。それからオンサイトで検査して罹患者を見出すことができないかという問題提起もありました。それに対して、手段が無いことは無いが、費用や確実性などの問題があるということでした。ただそれはやらないよりはやった方がいいとか、疑問に対するいろいろなアイデアが出ました。
我々としては、今日結論を出すことではなくて、いろいろなデータもたくさん揃ってきていますので、一部の先生からは『モデル化してフォローアップする体制を引いたらどうか』というご意見も出たので、そのへんも含めて関係者とご出席いただいた先生方のご協力の元、迅速かつできるだけ正確なフォローアップ体制を引いて、安全な試合を遂行できるようにと思っています」

○村井満Jリーグ チェアマン

「今、齋藤コミッショナーから説明がありましたが、Jリーグは開幕しましたが、その中で先週G大阪での陽性者判定と試合中止という決定をさせていただきました。これまでのプロセスを開示させていただきながらご助言をいただきました。これまでの定期的なPCR検査と健康管理、保健所の濃厚接触範囲の特定、Jリーグ独自の判断(濃厚接触疑い者の特定)という流れを重ねてまいりましたが、刻々とキックオフ時間までに流動していく事実判明のプロセスの中で、どのように適切に正しく、より機動的によりベルの高い判断をして行くのかが、今日のテーマでした。
様々な知見をいただきました。大変有効だと思っています。特にオンサイトでの検査、もしくは試合開始前の試合会場での検査であったり、感染ルートを辿るためのゲノム解析、どのルートからウイルスが入ってきたのか、同じ陽性でもルートが明らかになっていくとか、様々なリスクのモデル化とか、様々な知見をいただいていますので、早いものから今シーズンしっかりと活かしていきたいと考えています」

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