Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

「ポストコロナを見据えたその国の国民や経済界や政治の判断について、今後日本のヒントになるものはないか(海外にいる理事に)お聞きしました(木村専務理事)」「コロナというものと共存していく覚悟がすでに決まっているんだなという感じがしています(佐伯理事)」~2021年度第7回理事会より(3)~

7月26日、Jリーグの2021年度第7回の理事会が行われ、理事会後WEB上で記者会見が行われた。
今回も質疑応答の様子をお届けしています。

(2)はこちら

Q:冒頭に『東京五輪後にどういうコンセプトでスポーツに向き合っていくのか、そういう議論をした』ということでしたが、どういう問題意識や背景があったのか教えてください。

※村井チェアマンが回答
「今まさに五輪で世界が日本のスポーツ環境を注目している状況です。理事会のメンバーの中には、特任理事も含めて各国から参加していただいています。ベルギーの立石さんやロンドンの外山さん、佐伯さんはスペインから、馬場さんはアメリカからと、世界各国に理事会参加メンバーがいます。

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