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【ニュース】2021年度第8回の理事会を開催。「東南アジア・ASEANの8ヵ国に対してJリーグの感染対策のレクチャーをさせていただきました(村井チェアマン)」

8月26日、Jリーグの2021年度第8回の理事会が行われ、理事会後WEB上で記者会見が行われた。

会見の冒頭、村井満チェアマンは今回の理事会の所感について次のように説明した。


○村井満チェアマン

「まず東京五輪について、メダルに届きませんでした、これが現在我々が置かれた現状、現在地だろうと思います。選手もチーム関係者も全力を尽くして戦ってくれたことは皆さんが見ていただいた通りだと思っています。もう一段Jリーグも選手の育成の下支えとしてしっかり頑張らなくてはいけないという思いを新たにしています。

特に議論は23歳以下次は3年後、その次は7年後になりますが、現在16歳のジュニアユース世代の選手たちが、7年後には23歳となります。7年後の話ではなくて今のジュニアユースの選手たちが、世界に比して育成レベルにおいて引けを取らない結果が7年後出てくると思っていまして、プロジェクトDNAいう名で大改革を進めていますが、今一度気を引き締めてやっていこうと申し合わせました。今日理事会の場には(技術委員長の)反町さんもいらっしゃいました。育成の土台を作るJリーグ、そして強化を担うJFAが連携していきましょうと申し合わせました。

そしてコロナ。まだまだいわゆるデルタ株と言われるものが今までにない拡大している状況です。先日も群馬で複数の陽性者が出て試合が中止となりました。感染対策については先般のNPB・Jリーグの専門家会議でも、検査頻度や濃厚接触者の考え方とか様々なリーグ独自のレギュレーションについて、もう一段厳しいオペレーションをお願いしたいということでしたのでしっかりと対応していきたいと考えています。

また自然災害。集中豪雨の影響で4試合の中断を余儀なくされました。ある意味で本当にコロナと戦いながら自然災害と戦うことも屋外競技である我々の宿命かと思います。広島、山口、松本、長崎、このあたりの試合が中断しました。またクラブハウスでも広島ではトップチームが使う施設や育成世代が使っている三矢寮は床上浸水の被害を受けていたり、鳥栖もユースの施設が大きな被害を受けています。クラブの連携も申し合わせていますがリーグもしっかりと対応していきたいと思っています。いずれにしても今一度結束していこうと申し合わせています。

目を転じますと、コロナの被害にも我々のアジアの提携国でも大変大きな影響を受けています。一つのトピックとして、東南アジア・ASEANの8ヵ国に対して我々のリーグの感染対策、一つはガイドライン・プロトコルであります。それから検査体制であり試合運営のレギュレーション、このあたりのブリーフィング・レクチャーをさせていただきました。インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、カンボジアなどのクラブ・リーグ関係者約250名弱の方が参加されています。
かねてからNPBとの連絡会議で培ったノウハウは、日本国内のスポーツ団体や五輪・パラリンピック関係者などに知見を共有していますが、Jリーグは国内リーグであり我々固有のものであると思っていましたが、我々の足跡がアジア各国でも有用であると、国によってはこれからシーズンが始まるところもある中で、大変喜ばれています。
一方で我々も、我々がよきせぬ様々な感染事象とリーグ運営の中で、アジア各国でオンゴーイングで進んでいる学びもありますので、提携国同士で連携しながら進んでいければと思います」

また質疑応答では、エントリー手続き不備に伴う事案についての説明(主に再発防止についての見直しについて)やJリーグのクラブ数に関する議論についても説明がなされた。

その他、本日Jリーグから決議事項・報告事項がリリースされています。

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