Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

【ニュース】秋田がJ1クラブライセンス 、八戸とYS横浜がJ2クラブライセンスを新たに取得。福島はJ2ライセンス不交付(アカデミーなどの選手の育成体制が未充足のため)

2021年9月29日、2022シーズンに関するJリーグクラブライセンス判定結果発表および説明会がWEB上で開催された。

会見ではクラブライセンス事務局の村山勉クラブライセンスマネージャーが説明を行った。

今回の会見でのポイントは以下の通り。

①45クラブにJ1クラブライセンスを交付、9クラブにJ2クラブライセンスを交付。
②J1クラブライセンスは昨年度から1クラブが新たに取得(秋田)
③J2クラブライセンスは昨年度から2クラブが新たに取得(八戸、YS横浜)、今治は解除条件付交付
④福島はJ2クラブライセンス不交付

なお、J3福島がJ2クラブライセンス不交付になった理由については、S.01選手の育成体制(アカデミーチーム)について、下記2点が未充足で不交付の判定になったことが説明された。

・U18のチームについてJFAにチーム登録は既ににしているものの、選手登録が6月30日時点で行われていないこと
・JFA公認の公式競技会に6月30日時点で出場していない(活動実績がない)こと

※会見でのコメント等は後日お届けする予定です。

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