【レビュー】 J1第21節名古屋グランパス戦 「逆転にはあと一歩及ばずも、収穫多きドロー」 (1977文字)(2014/08/24)
ファーストチャンスの6分の崩しは非常に良かった。前線3枚が「前へ前へ」という動きだけではなく、レアンドロが少し降りて藤田優人からパスを受け、レアンドロが空けたスペースに藤田が斜めの入りをしてリターンのパスを受ける。その変化によって名古屋の守備は混乱し、フリーになった工藤壮人が藤田の落としからシュートを放つ。WBの藤田があそこまで入るにはリスクを伴うが、得点に至らなかったとしてもシュートで終わったことで、カウンターを受ける危険性を回避できる。
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