「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

【シーズンレビュー】 大谷秀和が振り返る2014年シーズン 第2回「序盤戦~中断期間と韓国キャンプ~リーグ前半戦」 (3414文字)(2014/12/22)

2014年のシーズンレビューは、大谷秀和キャプテンによるインタビュー形式でこの1年間を振り返っていく。第2回は春先の戦いから、中断期間、前半戦の終了まで。(全4回)

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第1回はこちら

■ 2014年シーズンの主な出来事 ■

3/29 第5節 大宮アルディージャ 2-2 △ H

4/2 YNC ヴァンフォーレ甲府 1-1 △ A

4/6 第6節 セレッソ大阪 2-1 ○ H

4/11 第7節 川崎フロンターレ 1-1 △ A

4/16 YNC 大宮アルディージャ 1-1 △ A

4/19 第8節 横浜F・マリノス 0-0 △ H

 

―ただ、4月の半ばまでは引き分けが多く、勝ち切れない試合が目立ちます。

「先手を取るけど、追加点を取れずに、相手のワンチャンスやファーストチャンスで同点にされていました。神戸戦(第2節)、ナビスコカップの甲府戦はそういう展開でしたね。本当にシーズンの序盤は勝ち切れない試合が多かったです」

(残り 2995文字/全文: 3369文字)

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