【シーズンレビュー】 大谷秀和が振り返る2014年シーズン 第4回「ラストの7連勝と4位フィニッシュ、来季に向けて」 (3396文字)(2015/01/04)
2014年のシーズンレビューは、大谷秀和キャプテンによるインタビュー形式でこの1年間を振り返っていく。最終回となる第4回は、終盤の7連勝と4位フィニッシュ、そして新シーズンへ向けて。(全4回)
第3回はこちら
■ 2014年シーズンの主な出来事 ■
10/22 第29節 ガンバ大阪 1-0 ○ H
10/26 第30節 ベガルタ仙台 2-1 ○ A
11/2 第31節 徳島ヴォルティス 2-0 ○ H
11/22 第32節 大宮アルディージャ 2-1 ○ A
―その鹿島戦から最終節まで連勝を続けますが、楽な試合はほとんどなく、むしろ勝敗が逆になってもおかしくはない試合ばかりでした。そこで勝ち切れた要因は?
「苦しい時間帯で耐え続けなければいけないということを、みんなが我慢してできたと思います。前半戦と中盤戦ぐらいまでは、みんなで我慢しなければいけないところで崩れてしまう展開が多かった中で、この連勝はもちろん相手がシュートを外してくれたという運もありましたけど、ガンバ戦ではキリが宇佐美(貴史)との1対1を止めたり、押し込まれても1人1人が耐え続けることができていました。
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