【2015シーズンレビュー】 第2回「快進撃が続くACLと、結果が伴わないJリーグ」 -2631文字- (2015/12/01)
12月下旬の天皇杯準々決勝へ向かう前に、リーグ戦全日程を終えた2015年シーズンを振り返っていく。第2回はシーズン序盤戦からグループリーグを1位通過を決めたACLと4月の戦いまで。
序盤戦において痛手となったのは増嶋竜也の負傷離脱だった。
J1ファーストステージ第2節、ホーム開幕戦の仙台戦で左膝前十字靭帯損傷、全治約7ヶ月という大怪我を負った増嶋。初めて触れる吉田監督のサッカーにも意欲的に取り組み、短期間でまた新たな可能性を見せていた矢先の出来事だった。
仙台戦自体は、圧倒的にボールを支配し、セットプレーから先制点を奪われはしたが、土壇場の鈴木大輔のゴールで追いついた。
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