「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

【コラム】 武富孝介、4度目の同期対決も意に介さず 「純粋に試合に勝つだけ」 -1228文字- (2017/03/29)

「これが3回目……いや、多分4回目になりますね」

武富孝介は自らの記憶を辿り、工藤壮人との直接対戦を思い起こした。

1度目は2002年の全日本少年サッカー大会準決勝。FC浦和と柏U-12の対戦である。この時はFC浦和が武富のゴールによって、1−0で柏U-12に競り勝った。

2度目、3度目はともに2013年のJ1、湘南戦ホーム&アウェーだ。BMWスタジアムでは2−1、日立台では5−2で柏がリーグダブルを達成。こちらは日立台の試合で工藤が1ゴールを決めた。

武富と工藤の同期対決は、武富の1勝2敗で、互いに1ゴールずつを奪い合っている。

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