「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

大谷秀和「攻守両面において終盤の試合の運び方はこの中断期間で改善させる必要がある」【インタビュー】

−この中断期間はチームの戦い方を整理する良い期間だと思います。チームとしてはどのような意識で取り組む必要がありますか?

「何かを一つ直せばいいというものでもないと思う。ゲーム運びもそうだし、追加点を取ることもそう。ACLを含めて失点が80分以降に多いので、上がっていくには、勝つチームになるにはそこを改善しない限り勝点の上積みはできない。最後、身体を投げ出して足に当てるとか、そこはチームどうこうというよりは個人の部分になる。良いとき、勝っているときというのはそういうのができている。投げ出せばいいというものではないけど、身体を投げ出すことで少なからず相手にプレッシャーを与えられる。そういうのを最後までやり続けることが大事だし、あとはメンタル的な部分も大事だと思います。

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