「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

CBから本職の中盤へ、中山雄太の決意「ネガティブな感情はゼロです」【コラム】

監督交代から1週間後の520日。柏は名古屋戦を3−2で勝利し、加藤望監督体制初戦を白星で飾った。

準備期間が短かったため、メンバー的には前体制から大幅な入れ替えはなかったが、その中でも加藤監督が加えた大きな変化の一つが中山雄太のアンカー起用だった。

前任の下平隆宏監督も、中山を2度ほどボランチで起用したことがあったが、前体制での中山の主戦場はCB。したがって今後の起用方針について、加藤監督は名古屋戦後に次のように語っている。

(残り 1205文字/全文: 1418文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ