「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

悪天候に見舞われながらも、午後練では11対11のゲームを行う「これだけのクオリティーでできたのはプラス材料」(ヒシャルジソン)+同部屋レポート【2019指宿キャンプレポート4日目】

午前中は大雨、午後は強風と、悪天候の中でのトレーニングとなった。

午前は、室内トレーニングを終えた選手たちがグラウンドに出てきた9時半過ぎから特に雨脚は強まっていった。

これまでも切り替えはかなり重視してきたが、午前練は特に“トランジション一色”の内容。

6人ずつ4チームに分け、8本のパスを回すと逆側のエンドのサーバー目掛けてロングボールを蹴り、そこからトランジションを起こして素早くエンドを変える。その距離30〜40メートル。それを繰り返し行うため、選手にとっては相当ハードなメニューとなった。

(残り 2838文字/全文: 3084文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ