「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

オルンガ「自分たちがやろうとしているサッカーを楽に展開させてもらえない状況だった」/J2 第9節 柏 vs 栃木【試合終了後コメント】

○オルンガ

「栃木の今日のタスクとしては(最低でも)引き分けを持ち帰る考えで戦っていたと思います。ほとんどずっとボールラインよりも後ろに下がっていて、なかなかスペースを見つけることが難しかった。自分たちはこじ開けようとしたけど、それができなかった。それでも勝点1を取れたことをポジティブに捉えた方が良いと思います」

 

−スペースがない中で、チームとしてどのようにこじ開けようとしていた?

「今日みたいな試合はオン・ザ・ボールのときは自分たちがやろうとしているサッカーを楽に展開させてもらえない状況でしたが、そういう拮抗した中ではセットプレーでうまく点を取れたら良かった。でもセットプレーも上手くいかなかった。試合内容を見るとネガティブなところはそんなになかったと思うけど、結果の部分では良い出来ではなかったと思います」

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