得点力不足解消のために【練習レポート】
ルヴァンカップの仙台戦翌日、初夏を感じさせる天候の下、15時からトレーニングが開始された。
上記の写真にもあるとおり、ケガで長らく戦列を離れていた村田和哉が部分合流を果たし、復帰間近を感じさせた。ドリブルで変化をつけられる選手がいなかっただけに、試合の流れを変えられる彼の早い復帰が待たれる。
ディオゴフィジカルコーチの指揮で、キャンプでも行ったバスケットボールの要素を加えたメニューでアップを行い、その後は8対8のポゼッションへ。また、仙台戦スタメン出場メンバーはリカバリーのため、軽めのトレーニングをこなした。
そして、この日のトレーニング後半は先週の公開日同様、ネルシーニョ監督が戦術トレーニングによる落とし込みを進めていく。水戸戦前は主に守備に関する内容だったが、今回は得点力不足を解消させるべく、特に攻撃には多くの時間を割いた。
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