「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

対戦相手の目に、柏というチームはどのように映っているのか?【コラム】

試合後、ミックスゾーンで大宮側の取材対応を終える茨田陽生を待っていた。

最近の試合では、試合後に対戦相手から「柏の攻撃に怖さはなかった」「スカウティングどおりだった」という言葉を聞くことが非常に多い。

茨田は2010年から2014年までネルシーニョ監督の下でプレーし、現在は対戦相手となった大宮の選手である。当時の柏を知る彼だからこそ見えるものがあるだろう。現在の第二次ネルシーニョ体制の柏は、彼の目にはどう映っているのか。それを聞いてみたかった。

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