「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

菊池大介「攻撃の幅が出てきたので、うまく崩せる場面が増えている」/J2 第21節 柏 vs 甲府【試合前コメント】

○菊池大介

−ここにきて形が見え始めた。チームとしてやろうとすることが噛み合ってきた?

「前線の4人、後ろも含めて噛み合っているなというか、パスコースにいたり、パスがしっかり出てきたり、スムーズにボールを回せたりというシーンは、少しずつですけど、前より良くなってきていると思います」

 

−それはやり続けてきた結果?

「やり続けてきた結果もそうですし、あとはうまくいかない時期があった中でもみんなが監督の話をしっかり聞いて、練習で落とし点できたものが、着実に進歩して現れてきているのかなというのは、やりながら感じられている部分でもあります。もっともっと精度を上げられると思いますし、山形戦に関しても1−0でしたけど、複数得点するチャンスもありましたし、そこは勝っているからといって目を背けるのではなく、もっともっと突き詰めなければいけない部分。ただそういう思いを勝ちながら感じられているのはすごく大きいと思います」

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