「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

首位に立ったとはいえ、まだ何かを成し遂げたわけではない。これから先も自分たちのやるべきことをやりきり、首位を走る/J2 第26節 柏 vs 琉球【プレビュー】

明治安田生命J2リーグ第26節

柏 vs 琉球

三協フロンテア柏スタジアム19:00KO

 

〔前回の対戦結果〕

2019年4月7日 J2第8節 △1−1 A 得:ガブリエル

公式戦通算:1分

 

〔展望〕

前節の勝利でようやく首位に立った。しかも岡山戦は試合の入りも良く、内容的にも完勝と言っていい試合だった。

気をつけなければならないのは、勝っていることで生じる気の緩みや油断だ。その点を染谷悠太はこう話している。

「首位に立ったと言ってもまだ勝点2差。これから連勝を積み重ねていけるようにしたい。ここからはより一戦一戦の重みも増してくると思います。監督も試合が終わってから『より責任が増えたな』と言っていました。そのとおりだと思うので、その責任をプレッシャーに感じるのではなく、意気に感じて良いパフォーマンスをして勝てるようにしたい。『勝って兜の緒を締めよ』じゃないですけど、ちょっと緩くなりがちなところを締める、監督ははさすがだと思います」

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