「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

ネルシーニョ監督の会見コメント/J2 第39節 大宮 vs 柏【試合終了後コメント】

○ネルシーニョ監督

「ゲームの序盤は入りが良く、堅い守備からカウンターを狙って、実際に得点も守備からロングボールが前線に効率よく入ったことから生まれた得点だったと思います。得点が入ってからは相手の守備を割ることができず、ボールを我々の後ろで動かしているだけで、なかなか前線に効率の良いボールが入れられませんでした。ミカ(オルンガ)までボールが入らない分、決定的なシーンもなかなか作れなかったように思います。その後、うちのミスを突いて同点ゴールを決められ、立て続けに2点目を奪われてしまって相手にゲームのペースを握られてしまいました。ハーフタイムに我々としては二箇所、交代をしたわけですけど、より攻撃のところで改善を狙って、ゲームのボリューム、決定力、前線で動いて機能的にボールを引き出せるようにということで起用したんですけど、終始相手の守備にてこずった結果、我々としては思うようにボールを動かせなかったという展開だったと思います」

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