若手の現在地 〜滝本晴彦編〜「日韓代表GKという高い頂に挑戦するプロ5年目のシーズン」【コラム】
ちばぎんカップでは中村航輔が、J1開幕戦ではキム スンギュが負傷し、2020年シーズンのファーストGKの座を争うと目されていた日韓代表GKが戦列を離れた。
開幕戦で、キム スンギュに代わって81分から出場した滝本晴彦は急に訪れたプロデビュー戦にも舞い上がることはなかった。
「時間帯的にも札幌が前がかりに来ていたから、つないでもプレッシャーを受けてしまう。割り切るところは割り切って、つなげるところはつなぐことを意識していました」
バタつくことはなく、むしろ戦況を冷静に分析して試合をクローズさせた。
「まずは勝てたことが良かった。自分の準備が間違っていなかったことが確認できました」
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