若手の現在地 〜松本健太編〜「大学を経て柏に帰ってきたルーキーは、チーム随一のビルドアップ能力を持つ」【コラム】
今季、加入したルーキーの松本健太はU-15からアカデミーで育ち、東洋大学を経て柏に帰ってきた。昨年加入した上島拓巳に続き、大学経由で柏復帰を果たした2人目にしてGKとしては最初の選手となった。
アンダー世代では日本代表にも選ばれた実績を持つ。また、2014年のJFA高円宮杯プレミアリーグU-18のチャンピオンシップでは当時高校2年性ながら、あの大一番のゴールマウスを守ったが松本だ。それでもトップチームに昇格できず、悔しさを携えて彼は大学サッカーの道へ進んだ。
しかしその後、大学で自分自身を客観視した松本は、自らに足りないものを痛感することになる。
(残り 945文字/全文: 1219文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ