若手の現在地 〜細谷真大編〜「昨季は2種登録にして得点を記録。その雰囲気からは大物感が漂う」【コラム】
昨季はU-18所属の2種登録選手にして、公式戦8試合に出場した。天皇杯2回戦の盛岡戦では、77分からの出場ながらチーム最多の3本のシュートを放ち、87分にはガブリエルのクロスをニアで合わせて初得点も決めている。菅沼実アカデミーコーチの持つ18歳5か月というリーグ戦最年少得点記録を塗り替えるには至らなかったが、公式戦に限れば17歳10か月での得点は、2014年に大島康樹が天皇杯で記録した18歳1か月13日を塗り替えた。
スピードに乗ったドリブルと裏への抜け出しを得意とする。高校2年次にはサイドアタッカーを任されるケースもあった。当時は背番号14を付け、右サイドを疾走する姿は伊東純也を彷彿とさせたが、細谷本人は中央でのプレーこそ自分の主戦場だと自負している。
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