「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

呉屋大翔「うまく自分の足元にボールを収められたので、流れに身を任せてうまく打てた」/YBCルヴァンカップ QF C大阪 vs 柏【試合終了後コメント】-無料記事-

○呉屋大翔

−狙いどおりカウンターで3得点を奪って勝利したことについて。

「メンツも少し代わって、フォーメーションも変わってという一戦だったんですけど、一発勝負なので、とにかく勝つことが大事なので、結果が出て良かったです」

 

−得点シーンを振り返っていただいていいですか?

「カウンターのチャンスは1本は絶対にあると思っていたので、うまく自分の足元にボールを収められたので、あとは流れに身を任せてうまく打てました」

 

−マテイ ヨニッチ選手をずらして逆サイドを狙ったというよりは、瞬間の判断?

「そうですね。ちょっと距離が遠いと思ったので、打てるかなという感じと、あとはGKがすごく良いGKなので、ちゃんとコースを狙ってというのは意識しましたけど、あとは流れに身を任せました」

 

−ゴールの後のパフォーマンスは高橋祐治選手への思い?

「昨日の夜、同期のLINEがあるんですけど、『(パフォーマンスを)やるよ』って言っていて。ミツ(三丸)と一緒にやろうと言っていたので、(同期の選手で)取るなら俺しかいなかったので取れて良かったです(笑)」

 

−呉屋選手はリーグ戦のC大阪戦も途中から出場しました。ビハインドの状況だったので、だいぶシチュエーションは異なりますが、前回対戦が生きたという部分はありますか?

「ちょうど試合にもセレッソ戦以来出ていなくて、取りきれなかったのが僕の出場時間に影響していると感じていました。セレッソのやり方どうこうというよりは、自分としてはここで結果を出さないといけないという気持ちが強かったです」

 

−今日はオルンガ選手がいませんでしたが、オルンガ選手なしで3得点を奪って勝てたことについては?

「ミカ(オルンガ)も結果を出しているし、僕にとっては良い刺激というか、悔しい気持ちもありますけど、そのあたりの折り合いをつけながらずっと練習していたので、いないところで負けたら話にならないという気持ちがありました。とにかく結果につなげたかったので、そういう気持ちでやりました」

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