「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

キム スンギュの復帰戦となるか、休養十分のオルンガか、好調の呉屋大翔か、指揮官のチョイスはいかに?/J1 第15節 柏 vs G大阪【プレビュー】

明治安田生命J1リーグ 第15節

柏 vs G大阪

三協フロンテア柏スタジアム 19:00KO

 

〔過去5戦の対戦結果〕

2020年2月16日 ルヴァン杯GS-1 ○1−0 A 得:オルンガ

2018年12月1日 J1第34節 ○4−2 H 得:鈴木、瀬川、中山、クリスティアーノ

2018年3月18日  J1第4節 △2−2 A 得:江坂2

2017年9月20日 天皇杯R16 ○3−2 A 得:クリスティアーノ2、古賀

2017年8月19日 J1第23節 ○1−0 A 得:伊東

公式戦通算成績:30勝22敗3分(ホーム通算:15勝7敗2分)

 

〔展望〕

先週のアウェイ2連戦をタイトな日程の中で連勝を飾り、再び上昇の流れを掴んでホームゲームを迎える。

この2試合、柏は3バックシステムで臨んだ。CBにケガ人が多発したため、守備を安定させるという狙いはあるが、ネルシーニョ監督は「3バックで戦う方が守備が安定する分、思い切り攻撃に出ていける」とシステムのメリットを説くように、攻守で安定感を見せたこの2試合からすれば、おそらくこのG大阪戦も3バックを踏襲すると予想される。

(残り 726文字/全文: 1187文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ