「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

終始ハイペースで進んだ激戦は、ラスト15分間で横浜FMの圧力とクオリティーに屈する/J1第19節 柏 vs 横浜FM【レビュー】

明治安田生命J1リーグ 第19節

柏 1−3 横浜FM

三協フロンテア柏スタジアム 19:03KO

得点者:40分 オルンガ(柏)、77分 エリキ(横浜FM)、82分 オウンゴール(横浜FM)、90+2分 前田大然(横浜FM)

●スタメン

GKキム スンギュ、DF北爪健吾、山下達也、大南拓磨、古賀太陽、MF戸嶋祥郎、大谷秀和、三原雅俊、FW江坂任、オルンガ、仲間隼斗

 

開始2分に、横浜FMが不覚まで侵入した小池龍太の折り返しからエリキがシュートを放てば、5分には柏がオルンガの落としを受けた江坂任が狙う。6分には敵陣でインターセプトした大南拓磨が、オルンガのポストプレーを使って自らシュートを打つ場面もあった。序盤から互いにチャンスを作り出したように、両者の戦いはテンポの速いハイペースの試合となった。

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