柏の今後の活動とYBCルヴァンカップ決勝の代替日について、様々な可能性を検証【コラム】
11月4日、22時30分から柏レイソル代表取締役社長・瀧川龍一郎氏、FC東京代表取締役社長・大金直樹氏、Jリーグチェアマン村井満氏による『試合開催に関する合同記者会見』が行われ、11月7日のYBCルヴァンカップ決勝戦の開催中止(延期)の発表と、感染に関する経緯の説明があった。
また、本日(11月7日)には14日に開催予定だったJ1第27節大分戦の延期(代替日未定)も発表された。
11月7日現在で、クラブ側及び柏市役所からの発表をまとめると、陽性判定は全部で15名(選手4名、スタッフ11名)となっている。だが保健所によれば、選手21名とスタッフ8名を濃厚接触者として特定しているため、ほぼチーム全体が自宅待機、もしくはホテルや病院で隔離されているという状況である。救いは重症者が出ていない点だろうか。
チームは仙台戦メンバー外の選手は11月3日から活動を休止、仙台遠征メンバーを含めると事実上4日から完全に活動休止に入った。
とにかく罹患された選手・スタッフたちの一刻も早い回復と、これ以上陽性者が出ないことを祈るばかりである。
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