「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

クリス&オルンガ弾で快勝。ユアスタで実に5年ぶりの勝利を飾る/J1 第26節 仙台 vs 柏【レビュー】

明治安田生命J1リーグ 第26節

仙台 0−2 柏

ユアテックスタジアム仙台 19:03KO

得点者:21分 クリスティアーノ(柏)、60分 オルンガ(柏)

●スタメン

GKキム スンギュ、DF北爪健吾、大南拓磨、山下達也、古賀太陽、MFヒシャルジソン、三原雅俊、クリスティアーノ、瀬川祐輔、FW江坂任、オルンガ

上位進出を目指す勝負の6連戦が始まった。柏は前節快勝を収めた鹿島戦の流れを踏襲し、同じメンバー、同じシステムでこの試合に臨んだ。

したがって「(最終ラインで)5枚を作って、(仙台が)出てきたところをカウンターを狙うというのは鹿島戦から狙っている部分」(瀬川祐輔)と戦い方にも差異はない。

仙台はトップに192センチと長身の長沢駿がおり、しかも4試合連続得点中と好調を維持。その長沢にクロスを供給させないためにも、両サイドの守備はこの試合のキーとなった。

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