6ポイントマッチで手痛い敗戦。ACL出場権圏内が遠のく結果に…/J1 第31節 柏 vs 名古屋【レビュー】
明治安田生命J1リーグ 第31節
柏 0−1 名古屋
三協フロンテア柏スタジアム 14:04KO
得点者:51分 相馬勇紀(名古屋)
●スタメン
GKキム スンギュ、DF北爪健吾、大南拓磨、山下達也、古賀太陽、MFヒシャルジソン、三原雅俊、クリスティアーノ、瀬川祐輔、FW江坂任、オルンガ
崩し切った決定機は両者ともほとんどなく、予想どおり手堅い試合展開になった。
プレビューでは、こうした試合展開の中では相手に付け入る隙を与えることなく、逆に相手がわずかな隙を見せたときにそこを仕留め切れるかを勝負のポイントに挙げた。
また、試合後には名古屋の中谷進之介も「グランパスとレイソルは似ている部分がある。どちらかがミスをして、それをどう得点に結びつけるかという我慢比べのような試合だとは感じていた」と振り返っていた。
柏も名古屋もわずかなミスはあった。そこを仕留めきれなかった柏と仕留めた名古屋、結果的にそれが勝敗に表れたことになる。
(残り 1597文字/全文: 2026文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ