「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

3試合連続のミラーゲーム。3試合で1得点の攻撃面をどう打破するか/J1 第33節 広島 vs 柏【プレビュー】

明治安田生命J1リーグ 第33節

広島 vs 柏

エディオンスタジアム広島 19:00KO

 

〔過去5戦の対戦結果〕

2020年9月19日 J1第17節 △1−1 H 得:北爪

2018年10月6日 J1第29節 ○3−0 A 得:伊東2、オルンガ

2018年4月8日 J1第6節 ●0−1 H

2017年12月2日 J1第34節 ○1−0 H 得:大谷

2017年4月1日 J1第5節 ○2−0 A 得:大谷、ディエゴ オリヴェイラ

公式戦通算:24勝19敗11分(アウェイ通算:12勝10敗6分)

 

〔展望〕

リーグ戦のラスト2試合を前に、ネルシーニョ監督は「広島と川崎はレイソルにとってコンペティティブ(競争力のある・良い勝負ができる)戦いになる」と言う。

状況を考えれば3位以内の可能性がすでに消滅し、モチベーションという部分では見出しづらいのは事実である。オルンガは「消化試合と言われても仕方ないですが、一戦一戦レイソルの一員として、レイソルのエンブレムに恥じないサッカーをしていかなければいけない」と今節の試合に対しては抽象的な目標を口にした。

(残り 956文字/全文: 1408文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ