「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

DF20 三丸拡「アウェイの清水戦では左サイドを蹂躙。限られた出場機会の中でもシーズン通算5アシストと結果を残した」【2020シーズン選手レビュー】

DF20 三丸拡

-2020年シーズン成績-

リーグ戦 20試合出場

YBCルヴァンカップ 2試合出場

 

2020年シーズンの補強ポイントのひとつに、布部陽功GMはサイド攻撃を活性化させるという狙いがあった。そこでスピードと運動量に長け、激しく上下動ができ、なおかつ2019年のJ1でクロスの1試合平均本数が4.8とリーグ1位のアベレージを残した三丸拡の獲得に至った。

柏の左SBには古賀太陽がいるため、開幕当初から7月のリーグ戦再開時はまだ出場機会を得られない時期が続いたが、仲間隼斗、高橋祐治ら同様、三丸も第5節の湘南戦で移籍後初スタメンを飾り、連敗を止めて苦しむチームを救った選手の一人になった。

(残り 688文字/全文: 986文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ