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「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

これぞストライカー。呉屋大翔の2得点で、柏が今季初勝利を飾る/J1 第2節 柏 vs 湘南【レビュー】

2021明治安田生命J1リーグ 第2節

柏 2−1 湘南

三協フロンテア柏スタジアム 16:03KO

得点者:14分 呉屋大翔(柏)、43分 岡本拓也(湘南)、66分 呉屋大翔(柏)

●スタメン

GKキムスンギュ、DF高橋峻希、大南拓磨、染谷悠太、古賀太陽、MFヒシャルジソン、椎橋慧也、瀬川祐輔、FW江坂任、クリスティアーノ 、呉屋大翔

呉屋大翔には葛藤があった。

今季の柏は、昨季の反省点から自分たちがボールを握った際の攻撃の向上に努めている。つまりは、ビルドアップからいかに攻撃に厚みを持たせるかだ。

ネルシーニョ監督は「彼(呉屋)に求めることはもちろん点を取ること」と得点を第一に挙げつつも、「これまでとは違う取り組みをやってみようということで、彼にとっては新たな役割を担ってもらっている」と話していた。

呉屋には「得点を奪う」こと以外に、最前線から落ちて味方からパスを引き出し、リズムをもたらす役割も与えられた。ただ、以前に呉屋は「ボールを回すことだけを意識するのではなく、ゴールを狙わないと怖さは出ない。そうしなければ自分の良さは出ない」とも言っており、ストライカーとして得点を狙う本質の部分と、チームを循環させる役割のバランスをいかに取るか、キャンプの時点ではまだ模索しているという状況だった。

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